LIFESTYLE

レーシングDNAを纏う
究極のセットアップがDESIGNWORKSから登場

ポルシェのスポーツカーはモータースポーツで突き詰めた技術を活かし、発展を遂げてきました。そのたびに私たちは自動車の技術革新のスピード、そして世の中の価値観の変化を体感してきたのです。

同じような発展を遂げ、今、私たちに新たな価値観を訴えかけるものがあります。それはかつて18世紀に英国で生まれ、フォーマルな場での礼装やビジネスの相棒として長年親しまれてきた「スーツ」です。

コロナ禍を経た現在において、日常のビジネスシーンにおけるファッションは加速度的にカジュアル化が進みつつあります。スーツは伝統性よりも汎用性、そして機能性がますます望まれるようになり、いわゆるセットアップと言われるカジュアルスーツが急速に浸透してきています。

この新しくできた潮流において、セットアップスーツが“スポーツカーを快適に楽しめる”ドライビング・ウエアとして、そのまま機能するとしたら、いかがでしょうか。

DESIGNWORKS 40周年 フェザートリコット メッシュ ジャケット/スラックス

2025年4月、高感度な都市スタイルで支持を集めているファッションブランド「DESIGNWORKS (デザインワークス)」は 、EBI GROUP が擁するレーシングチーム・Porsche Team EBI の世界観からインスピレーションを得て、特別なセットアップスーツとドライビングバックを完成させました。

セットアップスタイルのまま、スポーツカーのドライビングも思いっきり楽しむことができるというアイテムに、どのような技術とこだわりが詰まっているのか、ご紹介いたします。

スペシャリストたちが生み出した
完全別注の特別アイテム

「DESIGNWORKS (デザインワークス)」は、1995年にロンドンで立ち上げられたファッションブランドです。伝統の中で磨かれてきたアイテムに、現代的な感性をしなやかに融合させたクラシック&モダンなスタイリングを提案しています。

そのデザインワークスが、Porsche Team EBI が戦うモータースポーツの世界からインスピレーションを得て生まれたのが、「フェザートリコット メッシュ ジャケット」と「スラックス」のセットアップです。

EBI GROUP のYouTube公式チャンネルではこのセットアップスーツの誕生を記念して、スペシャルムービーを公開しています。ぜひ御覧ください。

スーツとしての正統性×素材の革新性

ポルシェに乗るのであれば、下りる姿までも格好良くありたいのは全ドライバーの願いでしょう。街に颯爽と現れ、ポルシェのDNAを宿すフライラインのルーフに手をかけて下りる姿には、美しく造形されたウェアが似合います。

本スーツは、正統派テーラードのセットアップです。芯地や裏地を極力排除したアンコン仕立てで、手に取ってみるとその薄さと軽さに驚きの声を上げるほど。しかし袖を通してみれば、着たときのシルエットはとても美しく、気品さえ感じられるでしょう。

首元に配された赤い吊りテープには、モータースポーツを意識させるレッドを使用。軽量化を徹底する一方で、ジャケットの胸ポケットにはポルシェのスポイラーのように出し入れできる「可変チーフ」があり、大人の遊び心が効いている。

スラックスも裾に掛けてテーパードになっており、細身のジャケットと合わせると都会に似合う、先進的でスタイリッシュな印象を受けます。

ややもするとラフになりがちな近年のセットアップスタイルですが、上質なテーラリングが生み出す体に沿う流麗なパターンと、ブラックトーンでの統一によって、このセットアップからはフォーマルな香りが醸し出されています。

理想のドライビングを実現するには、車もスーツも軽量化がマストです。ハイテク化繊のメッシュ素材は通気性が良く、ドライタッチなので、これから迎える夏のビジネスシーンでも大いに役に立つでしょう。

メッシュという構造上、インナーの色が透過するかと思いきや、3D編みとブラックカラーのコンビネーションにより“透け”を軽減させています。(スラックスには膝までのメッシュ素材の裏地が付属)

また、本体の素材で極上の軽さを叶えても、パーツが重くては話になりません。この特別なセットアップもチューニングマシンのごとく軽量化を図るために、ジャケットの見返り幅を狭くし、なんとボタンにはレーシングカーに使用されるカーボン素材を使用しています。

上品さと機動性の両立が
ドライビング・スピリットを掻き立てる

忙しいエグゼクティブの日常は、オンとオフが常に交錯します。

例えば、商談を終えて車に乗り込み、そのままショッピングへ。はたまた、大切な人との和やかなランチの後、首都高ドライブを楽しみながらオフィスへ向かい、すぐさま来客対応など。

そんなライフスタイルに必要なウェアは、フォーマル過ぎず、けれど上品さをキープしたまま、快適かつ機能的であり、飽きがこない、という非常に難しい要素が絡み合います。

このセットアップスーツに用いられた「フェザートリコットメッシュ」は、縦横に伸びるストレッチ素材で、まるで着ていることを忘れてしまうようなストレスフリーの着心地です。

通常の布帛では窮屈さを感じるようなスポーツカーの低いドライビングポジションでも、ストレスを感じさせないようなパターン設計を採用しています。例えば、スラックスは腰回りにゆとりをもたせ、ウェストの両サイドをエラスティック仕様にすることで、座った際の圧迫感を軽減しています。

さらにジャケットの袖は、ドライビングポジションでステアリングを握った腕の状態をベストとするように前振りのパターンにするなど、要所要所で快適なドライビングを実現させる配慮がなされています。

合わせるインナーをシャツからカットソーに変えれば、スポーティーな雰囲気にもマッチするので、シーンを選ばずに着用することができます。その着心地の良さから、どんなときでも高パフォーマンスを発揮することは間違いないでしょう。

ジャケットを羽織ったままドライビングが出来る快適性は、驚きとともに一度体験すると手放せなくなります。

スポーツカーの限定的な収納量への配慮も

スポーツカーの車内におけるラゲッジスペースが少ないのは、周知の事実です。そのため、スラックスにはジッパー式のポケットを両サイドに配置して、スポーツカーの深い着座でも物が落下しないように配慮しています。

さらに同じ世界観のもと、軽量のメッシュバッグ「DESIGNWORKS 【40周年/別注】ドライバーズ バッグ」も展開しています。

マチをしっかりとったメンズポーチは収納力も高く、運転時の手回り品が一手に収まり、グローブボックスにも入れやすい絶妙なサイズ感です。コの字型に開閉するジッパーで、中が見やすいだけでなく、モノを出し入れしやすくしています。

財布・スマートフォン・サングラス・ドライビンググローブ、そして車のキーなど、手持ちのアイテムを一気に投げこんで、運転席からスマートに持ち出せるのは本当に便利です。

人工スウェードのポケット付き。ボタンはレーシングカーに多用される素材であるカーボンを使用。
ジャケットには専用の収納ケースが付属。折りたたんでもシワになりにくいため、出張や旅に持ち出す一着としても理想的。
ドライビングバックには、チュールメッシュを2重構造で仕上げたハリのある素材を使用。

40周年 フェザートリコット メッシュ ジャケット(収納ケース付き) ¥49,500(税込)
<サイズ展開:44/46/48/50/52>

40周年 フェザートリコット メッシュ パンツ/スラックス ¥30,800(税込)
<サイズ展開:44/46/48/50/52>

40周年/別注  ドライバーズ バック ¥27,500(税込)

境界なき時代を駆ける
NEWスタンダードスタイル

コロナ禍を経て新たなフェーズに突入したスーツ。オーセンティックからカジュアルまで、各ブランドが提案するスーツスタイルは多様化しており、素材・パターン・カラーなど、どれが自分のライフスタイルに合うのか迷う方も多いでしょう。

そもそも2020年代に入ってから、私たちは幾度となく生き方や価値観を問われてきました。

その過程で、これまで明確に分かれていたオンとオフの時間がゆるりと溶け合い、人生を通じて自身の生きがいを見つけ表現しようとする価値が、今あらためて注目されています。

それならば、自己表現の代表格でもある外見、とりわけ“装い”において同じ現象が起こるのも自明の理でしょう。スーツはオンでもオフでも、その人に寄り添い、その人らしいパフォーマンスができるように変化していったのです。

常に極限のパフォーマンスを求められ、勝負の場で進化を重ねることを余儀なくされるモータースポーツの世界。そのレーシングDNAが表現されたデザインワークスのNEWアイテムは、現代というレースを颯爽と駆け抜けるエグゼクティブには、まさにベストな選択なのではないでしょうか。

ぜひ、新世代のスーツならぬ、新世代のドライバーズ・スーツに袖を通してみてください。

DESIGNWORKS六本木ヒルズ店

期間限定の特別キャンペーンを開催中

EBI GROUP 各ポルシェセンターでは、モータースポーツの世界感を感じられる展示スペースを設けました。期間中、ご来店いただいたお客さまには 「DESIGNWORKS」六本木ヒルズ店またはオンラインショップのみで使用できる、【メンズ&レディス全商品10%OFFクーポン】を特別にプレゼントしております。

展示期間:4/11(⾦)〜30(⽔)
キャンペーン専用サイトへ

◇対象店舗
ポルシェスタジオ銀座 / ポルシェセンター青山 / ポルシェセンター高輪 / ポルシェセンター目黒 / ポルシェセンター目黒 六本木認定中古車センター

Words:Yuki Kobayashi / Tatsuhiko Kanno
Photographs:Yuji Kawata

– TEAM EBI DIGITAL STUDIO –