2025年2月10日(月)、EBI GROUP は東京都江東区に「ポルシェサービスセンター 東京ベイ辰巳」(以下、東京ベイ辰巳)をオープンしました。セールスのいない“独立型”サービスセンターの設立は、ポルシェにとって日本で初となる試みです。
東京ベイ辰巳は最新のポルシェCIに準拠し、最先端の設備、そしてEBI GROUP に所属するテクニシャンの中でも“最精鋭”を集結させています。

ここでは、トラブル時の対応や定期点検といった従来の役目を果たすだけでなく、豊富な知識を持つテクニシャンが直接お客さまに寄り添い、ポルシェテクイップメントによるカスタマイズのご相談など、ポルシェと共に過ごす「上質な時間」を高い水準で提供します。
希少なクラシックモデルから、歴史的なスーパースポーツカー、そして最新のEVまでがずらりとベイに並ぶファクトリー内は圧巻です。まるでポルシェのミュージアムのような東京ベイ辰巳は、これまでのサービスセンターのイメージをガラリと変える工場となるでしょう。
そこで今回は、新工場の様子を探るべく、EBI DIGITAL STUDIO 編集部が「ポルシェサービスセンター 東京ベイ辰巳」のオープニングセレモニーに参加してきましたので、レポートいたします。
日本初の独立型サービスセンターとして誕生
EBI GROUP にとって8つ目の拠点となる「ポルシェサービスセンター 東京ベイ辰巳」が砂町運河を背に建てられました。迫力あるブラックを基調としたワイドな建物に、赤いポルシェのロゴが際立ちます。
柱、壁、屋根などは元々の建物の躯体を活かして改装することで、建造の際の廃棄物の減少や、資材の循環を目指したエシカルな工程を経てオープンしました。

入り口のすぐ右側にある駐車場には、2025年2月時点でポルシェ最速の150kW急速充電器ポルシェターボチャージャーが設置されています。〈タイカン〉では24分というわずかな充電時間で80%に達し、300kmの走行が可能です。
※タイカン4Sのパフォーマンスバッテリー(71.0kWh)を0から80%まで充電した際。気温や車両の状態によって変動する場合があります。

この駐車場は常に開かれており、充電器も365日24時間稼働しているので、ぜひご利用ください。プレミアムチャージングアライアンスとして、ポルシェだけでなく、フォルクスワーゲンとアウディの車両もご利用頂けます。(2025年2月時点)
そして、施設のエントランス付近には、到着したばかりの〈マカン Electric〉が展示されていました。アイスグレーのカラーリングがとても美しく、入り口で来場者の目を惹きつけます。 セレモニーに参加された方々も興味深そうに車内を覗いていました。

東京ベイ辰巳は販売拠点ではありませんが、最も近いポルシェスタジオ銀座との連携により、ポルシェプロが同乗する試乗体験も行います。周辺の湾岸エリアは、道幅も非常に広く、ポルシェのテストドライブには最適な環境です。
レジェンダリーな車がお目見え
東京ベイ辰巳ならではの特別な景観

ラウンジを抜けて、別棟にあるファクトリースペースがオープニングセレモニーの式典会場です。東京ベイというロケーションもあり、この新サービスセンターを「船」に見立て、進水式をイメージして装飾が施されていました。
大海原へと突き進むように、既存のイメージを打ち破り、新たなサービスセンターの在り方に挑もうとする EBI GROUP を象徴するようです。

ファクトリーのベイには、オープニングセレモニーに相応しく、ポルシェの栄光の歴史を彩った特別な車両たちが並べられていました。例えば、レジェンドの〈ポルシェ356A〉。1956年〜1959年に約2万1千台が製造されたモデルで、クラシックテクニシャンのメンテナンスによって、この車両は現代でも快調に走行しています。

大変珍しい1987年式の930型〈911ターボS フラットノーズ〉にも驚きです。通常の911と違い、丸いヘッドライトがありません。実は、1970年代に活躍したレーシングカー〈ポルシェ935〉のフロントフェイスの特徴であるフラットノーズが用いられています。
これは、スイスのディーラー経由で「このフェイスでなんとしてでもつくってほしい」というお客さまの熱い要望にポルシェが応えて生まれた特別な911が元となったモデルです。
現代のパーソナライズ・プログラムである、エクスクルーシブ・マニュファクチャーやゾンダーブンシュへと続く、お客さまの特別な要望に応えてきたポルシェの歴史を物語る一台といえるでしょう。

〈カレラGT〉は2003年〜2006年までの4年間のみ、1,270台限定で販売されました。この車両の整備には、決められた条件をクリアしたファクトリーと、専門のトレーニングを受けたゴールドテクニシャンが必須となります。ここ東京ベイ辰巳は、この〈カレラGT〉を整備できる数少ないサービスセンターの一つです。

そして最後に、2024年にスーパー耐久シリーズに参戦し、Porsche Team EBI と共にシリーズを戦った〈718ケイマンGT4クラブスポーツ〉です。傷だらけのボディから、年間を通した耐久レースシリーズの凄まじさを見ることができます。

屋外の〈マカン Electric〉も含めたその豪華なラインナップに、希少なクラシックポルシェから最新の電気自動車まで、あらゆる車種に対応するという東京ベイ辰巳の意気込みが感じられます。
EBI GROUPの「Strategy 2035」
オープニングセレモニーでの誓い

「世界最高基準の顧客体験を提供する、革新と信頼のサービスセンター」をコンセプトに掲げている、ポルシェサービスセンター東京ベイ辰巳。ここは、お客さまが“期待感をもって”自ら愛車をお持ち込みいただく、特別なサービスセンターとなります。
なぜ、敢えてそのような場所にするのでしょうか。オープニングセレモニーでは、 日本最大のポルシェディーラーグループである EBI GROUP の、本施設に懸ける想いが挨拶で語られました。

「これまでサービスセンターとは、事故や故障時にやむを得ず、修理に訪れる場所、または点検・車検時に入庫せざるを得ない場所でした。お客さまの気持ちは、決してポジティブな気持ちばかりではありません。
その現状を変えるべく、EBI GROUP は東京ベイ辰巳を、オーナーさまにとってポルシェのテーマパークのような、喜びを生み出す場所にしていきたいと考えています。
例えば、テクニシャンによるワークショップで、ポルシェの内部構造について学べるような。未来のオーナー様となる子供たちが、車に触れる機会を得て、夢見るような。東京ベイ辰巳のスタッフは、他では体験できないような、お客さまがワクワクするようなワークショップやイベントを常に企画、運営して参ります。
もちろん、修理や定期点検においても、愛車の主治医となるテクニシャンに直接ご相談できます。カスタマイズでは、サービスコンサルタントやパーツスペシャリストにご相談いただきながら、愛車に合うテクイップメントを厳選して装着することで、より愛着を深めていただくことも可能です。
老若男女のポルシェファンが、ここで過ごす時間に魅了され、また来たいと思うような場所にして参ります。
そしてもう1つ、東京ベイ辰巳を、全国のポルシェテクニシャンたちにとってのメジャーリーグのような夢と憧れの場所にすることを目指します。
ここには、技術力・知識量・接客スキル・提案力・企画力・実行力などあらゆるトップ・オブ・トップのテクニシャンとスタッフを集結させて、常に成長する機会が与えられ、自分の技量を存分に披露できる“誇りとなる場所”とするのです。
2035年までには、全国で働くポルシェのアフターセールススタッフが憧れ、目指す大舞台となるでしょう」
(EBI GROUP 総代表 荒川由紀)

日本におけるポルシェのテーマパーク、そして全国のアフターセールス部門が目指すメジャーリーグとなること。それが2035年に向けて EBI GROUP が掲げる目標であり、夢です。
これから東京ベイ辰巳には、最高峰のテクニシャンの腕を求めて、〈356〉を始めとするクラシックカーから〈マカン Electric〉、そしてレーシングマシンまで、あらゆるポルシェたちが集まります。ファクトリー内には、まるでポルシェ歴史博物館のような顔ぶれが揃うでしょう。
お客さまの車と向き合いながら、自らの技術と知識の研鑽を続けることで、「東京ベイ辰巳にポルシェを持ち込めば、すべてが解決する」という究極のサービスセンターへ成長していくのです。
そして、多くのポルシェラバーが愛車と共に集う「活力とエネルギーを補給するレースピット」のような、かけがえのない場所となるでしょう。

ファシリティーツアーで発見
新サービスセンターの魅力とは

オープニングセレモニー後、東京ベイ辰巳所属のテクニシャンたちによる「ファシリティツアー」が開催されました。
そのツアーの様子を一部ご紹介いたします。
お客さまをお迎えする【ラウンジ】
エントランス入ってすぐにある、ソファーのあるフロアが【ラウンジ】です。


東京ベイ辰巳には、愛車をカスタマイズできるテクイップメントパーツをどこよりも種類豊富に揃えています。専門知識をもつパーツスペシャリストとの語らいで、より具体的にイメージを膨らませられるので、「自分だけの1台」を実現させることができるでしょう。

サーキット走行にご興味があるお客さまには、待ち時間中、レーシングシミュレーターで気軽にタイムトライアルもおすすめです。シミュレーターでは、 さまざまなポルシェのレーシングマシンで各サーキットコースを走行することができます。
このシミュレーターは、レーシングドライバーも練習で使うほどリアルなので、実際のサーキットで愛車との一体感を高める、愛車アップデートのヒントを得られるかもしれません。

主治医とともに愛車を診る
【ダイレクトダイアログベイ】

ラウンジの奥には、入庫されたお車をサービスコンサルタントと共にチェックする「ダイレクトダイアログベイ」が設置されています。
入庫前に必ず、車両をリフトアップして、オイルや水回りの漏れ、下回りの損傷具合など、隈なく確認します。また、壁面にはオイルやブレーキパッドなどの使用前・使用後の状態をサンプルで掲示しているので、照らし合わせてみると、一目で車がどのような状態かおわかりいただけます。
そして、整備の方向性をしっかりとお客さまと相談しながら進めていきます。これまでとは違い、スタッフとの密にコミュニケーションをとったうえでの診断であれば、透明性も高く、きっとお客さまは心から安心・納得して愛車を預けていただけるのではないでしょうか。
ダイレクトダイアログベイは主治医とファーストミートする大事な場所でもありますが、一方で「お客さまとテクニシャンとの距離がどこよりも近い工場」を目指す東京ベイ辰巳の象徴的な場所なのだと感じました。
10基のワークベイを設置した
都内最大級の【ファクトリー・エリア】

ラウンジとは別棟にあるファクトリー・エリアには、都内最大級となる10基のワークベイを備えています。そこには様々な車両に専門的に対応できるように、クラシックから最新EVまでのベイがセクション分けされ、効率よく独立した状態で、ゆとりを保ってベイが設置されていました。
そして、東京ベイ辰巳のコアともいえるテクニシャンたちによる、それぞれの“持ち場”のプレゼンテーションをファシリティツアーで体験することができました。
何より驚いたのは、テクニシャンたちのプレゼンの巧みさです。どちらかというと、整備士はもともと「職人」の世界。比較的寡黙なタイプが整備士には多い印象でしたが、東京ベイ辰巳のテクニシャンたちのプレゼンは、その雄弁さに思わず聞き入ってしまうほど。
この東京ベイ辰巳のテクニシャンとして、グループから選抜される基準に、「接客スキル」が項目の1つに入っているというのも、思わず納得してしまいました。
電気自動車整備を専門に行う
【BEVセクション】

ファクトリー内には電気自動車専用の作業ベイがあります。ファシリティーツアーでは、バッテリーを外した状態の〈タイカン〉をリフトで上げ、車体の下からシャシーを覗く、貴重な体験ができました。
EBI GROUP には、HVE資格(ハイボルテージエキスパート資格、ポルシェ独自の電気自動車における世界統一資格)を、日本で最初に取得したテクニシャンが在籍しています。全国で6名しか存在しないほど、取得が難しいHVE資格所有者のうち、2名がこのEBI GROUP に在籍しているということになります。(2025年2月時点)
今回はそんなエキスパートが直々に、なぜ電気モーターのトルクが低速時から高いのか、車載充電器がどのように進化して充電速度のアップグレードに対応しているのかなど、テクニシャンならではの専門知識を交えて、ポルシェのEVの魅力について語ってくれました。

「ポルシェ初の電気自動車である〈タイカン〉で培ったノウハウは、更にアップデートされて、最新の〈マカン Electric〉に継承されています。ポルシェだけではなく、車に使用されている半導体の技術進化が目覚ましいため、近年の電気自動車の発展スピードはとても早く、将来性もあります。
そんな電気自動車の整備には我々も日々技術と知識を研鑽し、かつ専門家を増やしていかなければいけません。そのためにも、2025年内に次なるHVE資格取得者の輩出を予定しています」
(BEV専門テクニシャン)
※BEV専門テクニシャンは通常時はグループ内の別工場で作業しております。(2025年2月時点)
クラシックマイスターが常駐する
【クラシックセクション】

EBI GROUP には世界でも有数のクラシックマイスターを筆頭に、クラシック資格を取得したテクニシャンが6名在籍しています。これは、現在(2025年2月時点)日本にいるクラシックテクニシャン約30名の内、約20%にあたります。
クラシックテクニシャンは、ドイツでの専門トレーニング・試験を経て、ポルシェから直々に認められた専門家です。彼らが〈356〉などのレジェンド級の車両を扱うのは日常であり、通常メンテナンスからエンジンのオーバーホールまで安心して任せることができます。
「クラシックカーの整備には、楽器の調律に近い繊細な手作業や専門知識が不可欠であり、その感性と知見は、伝統的に人から人へと継承されていきます。
根強い人気があるクラシックポルシェだからこそ、お客さまに安心・安全に楽しんでもらうため、東京ベイ辰巳でも、若いメカニックへの技術継承をしていこうと計画しています」
(クラシックマイスター)

繊細なステアリングフィールを司る
【アライメントセクション】
東京ベイ辰巳には、特殊なアライメントテスターも導入されています。ポルシェの車両は非常にアクティブかつシビアな操縦性を持っています。足回りの微細な角度の狂い一つで、その魅力が半減しかねません。
また、車間距離を測るレーダークルーズコントロール機能を保つには、車のアライメントが正しく調整されている必要があり、アクティブセーフティの観点から、重要性が高まっており、完成検査時に多く活用されます。

愛車をオリジナルの一台へ
【テクイップメント取り付けセクション】
このセクションでは、2024年に公式で発売開始した「マンタイパフォーマンスキット」を装着作業中の〈911 GT3〉がリフトに載っていました。

このキットは、ドイツのチューニングメーカーであるマンタイレーシングが開発した、サーキットでのポルシェ車の性能を向上させるアップグレードキットです。〈GT3〉ないし〈GT4〉への後付けが可能で、マンタイレーレーシングが世界中のサーキットで磨いてきたテクノロジーが存分に盛り込まれています。
「キットは専用工具を使用しなければいけないため、認定されたサービスセンターでしか取り付けができません。EBI GROUP では、ここ東京ベイ辰巳はもちろんのこと、目黒、青山、高輪のそれぞれのサービスセンターでも受付が可能です。
マンタイレーシングは長年ポルシェのチューニングを行うほか、24時間耐久レースなどに参戦して輝かしい実績を残したことで、ポルシェから認められ、純正テクイップメントパーツとして認定、販売されるようになりました。長年レース活動を行い、その経験をお届けする我々 EBI GROUP とどこか似ているところがありますよね。
東京ベイ辰巳にはレースで経験を積んだテクニシャンたちが在席しているので、レース活動のノウハウを活かし、安全に速く走れるようなセッティングや、車両性能を存分に発揮させるアドバイスを提供できます」
(テクニシャン)
縁起の良い巨大「マグロ」が振る舞われる

途中、マグロ専門仲卸である株式会社やま幸 様の職人によって、巨大なマグロから直接切り出されたネタを乗せた握りが来場者に振る舞われ、祝典は大いに盛り上がりました。マグロは、その大きさや力強さから福を呼び込むと言われ、「商売繁盛」を象徴するものとして、お祝いの場としては縁起物として重宝されています。


無限の可能性を秘めた
未来を創るサービスセンター
国内初となる独立型サービスセンター「ポルシェサービスセンター東京ベイ辰巳」のオープニングセレモニーでは、数々の最新設備への驚きはさることながら、テクニシャンたちの人柄に触れたことが印象的でした。

ツアーの最中に出てくる、ちょっとしたこぼれ話に盛り上がり、話が脱線してしまうこともしばしば。普段は直接接する機会が少なかったテクニシャンたちと話し、関係性を築き上げることで、互いの信頼感がだんだん増すように感じられます。
そもそも、ポルシェを愛し、エモーショナルな走りに魅せられた者同士ですから、会話が弾むのは当然ですよね。
今回の東京ベイ辰巳の設立にあたり、1つの象徴的なロゴがグループ内で制作され、Porsche Team EBI〈718ケイマンGT4〉のルーフに掲げられました。

辰年から巳年へ移り変わったタイミングに、まさにこの「辰巳」の地で巨大サービスセンターをオープンできた奇跡に因み、そのロゴは辰と巳がつがいになってインフィニティ(無限)を描き出します。それはEBI GROUP がお客様へ、際限なく安心のポルシェライフを提供し、いつまでも愛車のある喜びをサポートさせていただく決意の証でもあります。

楽しく、永く、そして安心してポルシェと共に人生をお過ごしいただくには、正確できめ細やかな、その1台のためのメンテナンスが欠かせません。東京ベイ辰巳は、そのメンテナンスを支える確かな技術力、豊富な知見、そしてテクニシャンとの繋がりを、肌で感じることができる特別な場所です。
今回の取材を通じて、この東京ベイ辰巳であれば、愛車をゼロの状態に戻すために修理・点検をするのでなく、むしろゼロから“無限”の世界へと出発するような、期待溢れるサービスと体験を必ずや創出してくれる、とあらためて強く感じました。

EBI GROUP の新たな拠点は技術の中心、人財の中心となるフラッグシップサービスセンターとして進化を続け、ポルシェサービスの新時代をリードする存在となるべく、尽力して参ります。
ポルシェサービスセンター 東京ベイ辰巳のダイレクトダイアログベイで、ぜひ一度、テクニシャンと共に愛車を隅々まで御覧ください。
細かなところまで点検・チェックして知ることで、より愛情が深まり、豊かかつ色鮮やかなポルシェライフを描くことができるでしょう。ぜひ愛車と共にお越しいただけますと、幸いです。
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現在、オープニングキャンペーンを実施中。
詳しくはプレスリリースをご確認ください。
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場所 : 東京都江東区辰巳2-4-25
電車でのアクセス:東京地下鉄有楽町線 辰巳駅、京葉線 潮見駅からそれぞれ徒歩約13分
電話番号:03-6457-0911
ベイ数 : ワークベイ10基、検査ライン1基
面積 : 2,930㎡
保管台数 : 36台 (駐車スペース4台、計40台)
EV急速充電器 : 150kw 1基(屋根付き24時間365日稼働)
